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  • 2011.03.25 Friday
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セッコク蘭の表情 −葉−

 前回はセッコクの花を鑑賞しました(下記URL)
 http://syokuai.jugem.jp/?eid=208


今回は「葉」を楽しむ「葉芸」です。


ランを「観葉」植物として栽培する発想。
ランは世界中で愛好されている植物ですが、
葉を観賞する方向性は東洋的センスだそうです。








 鑑賞のポイントは「葉」「茎」。
斑(ふ/葉の白い模様のこと)の入り方、葉と茎の色・形態、
それらを品種の特徴とみるのです。

この品種の場合、
斑は真中の色が抜けた「中斑」で、
茎は半透明でアメ色をした「飴矢」です。

※セッコクの茎を「矢」あるいは「軸」と呼び、
「〜〜軸」「〜〜矢」と品種特性を表現します。








 いろいろなアングルから眺めて観賞します。

角度を変えれば、葉の表情も変わります。
植物と背景のバランスでも印象は変わることでしょう。





:後記・・・二回にわたり、セッコクの特集を組んでみました。

セッコクは魅力的な園芸植物です。
省スペースで栽培でき、丈夫で手入れは簡単、温室は不要・・・
ベランダで園芸を楽しむには最適な植物といえます。

 日本での栽培の歴史は古く、江戸時代に町人に愛されていたそうです。
江戸と現在の都市空間・・・
省スペースで鉢物中心という点では共通しているかもしれません。






セッコク蘭の表情 −花ー


  水槽以外にベランダで和風園芸、おもに東洋ランを育てています。

「若いわりにずいぶん渋いものを愛でているな・・・」

なんてことを、園芸好きの教授にまでいわれるのですが・・・。
個人的には「渋い」だけではなく「可憐」な魅力があるものだと思います。



二回に分けて、可憐で力強いセッコクを鑑賞します。






 セッコクは在来種のランで、山などで自生する野生種の姿をみることができます。

分類は「デンドロビウム属」の一種。
洋蘭のデンドロビウムと同属で、かなり近い仲間です。

デンドロビウムは熱帯から温帯にかけて広く分布しています。
セッコクは温帯産で、デンドロビウの中では北限にある種類です。

原種の分布、人に愛でられた地域、品種改良の歴史・・・
それらは洋蘭と異なるので、姿もだいぶ違います。
セッコクは洋蘭より、小型でひかえめな印象です。









 自生地では樹上・岩の上などに着生しています。
栽培時もビニタイなどで何かにくくりつけるとよいでしょう。
私の場合、植木鉢や金網など、あらゆるものにくっつけて楽しんでいます。



環境が整っていれば手がかからない植物です。

洋蘭のデンドロビウムには「わがままな美女」なんて花言葉がありますが、
セッコクは大違いです!

じょうぶです、一週間や二週間くらい放置した程度では枯れません。
風通しさえよければ、ふつうの山野草より丈夫だと思います。

生育期には、ミズゴケが乾燥したら給水。
休眠期には、根が乾きすぎないように週一回程度の給水。
水やりが1〜2週間ないまま放置されても、乾燥に強いので生きています。

アバウトな管理でも、時期になると花が咲くんです。
繊細な茎と花ですが、タフな植物。
まさに可憐で力強いのです。





後記:水槽ネタが続いたので、ランを挟もうかと。
これを書いてる頃、ちょうどセッコクの花が終わってしまって・・・
せっかくなのでセッコクを取り上げて、思い返してみようかなと。



水槽のドラマ(ラミレジィの婚姻色)

 魚の発色がもっとも輝くときって、どんな時だと思いますか?

個人的には「戦っているとき」か「恋をしているとき」だと思います。

だって、こんなに変るのですから!








 ふつうの状態の「ラミレジィ(メス)」。

 改良品種なので、ふだんから多少派手ですが、本気モードではありません。
本気になるときは「敵を威嚇するとき」「求愛するとき」「子供がいるとき」でしょうか?

この仲間(カワスズメあるいはシクリッド)は、ペアで巣を守り子育てする習性がある魚。
意中の相手とのみ夫婦関係になり、気が合うペアは一生続く場合もあります。
そんな健気さも魅力の一つです。



 彼女はずっと一匹で飼われていましたが、
あるとき旦那さん(に飼い主がするつもり)の魚が・・・

うちの水槽にやってきました。








ビニル袋越しに見つめ合っています。

ペア成立するかどうかは彼ら次第で、飼い主は見守ることしかできません。
が、今回はうまくいっているようです。








 結婚式のお色直しというか、どこかの部族が戦いに行くときの化粧みたいです。

ラミレジィは雌雄ともに極彩色です。
たいていのシクリッドは、オスのみ派手、
あるいは雌雄で色が異なる場合が多いようです。



後記:今日は水草の話はありませんでした!
本当は、水草の中で繰り広げられるドラマを撮りたいのですが・・・
レイアウトが未完成でタイミングが合いませんでした。

次回はふつうに水草行きます。



水草の現場! 〜水草アクアリウムのお店「H2」さん(作品編)〜

  前回に引き続き「H2」さんの特集です。

今回は「作品編」ということで、レイアウト作品をみていきます。
※前回記事です。店内の様子は下記URLからどうぞ。
 http://syokuai.jugem.jp/?eid=204





まずはひとつめ、卓上でたのしめる小型アクアリウム。






 この照明装置は、あまり一般的なものではありません。
他の照明器具より少し暑いのが欠点ですが、夕焼けのような色が特徴的です。





続いて、水草の草原越しに淡島通りを眺めます。





 草原の向こうは都会の風景というミスマッチの妙。
非現実的な印象があります。





続いて、水中ジャングル。




 複雑に絡む流木、多種多様な形の葉、複雑ですが雑然とはしていません。
家にいながら密林の雰囲気を味わえるのも、アクアリウムのよいところでしょうか。





続いて、水中を舞うグリーンネオンテトラ





 青い魚が右に左に・・・・・・レーザー光線が飛び交っているようです。
草原のような明るいレイアウトによく似合っています。





続いて、赤い水槽です。





 「水と緑」ではなく「水と赤」です。
こういった赤い水草はアクセントに使用しますが、密植は珍しいかもしれません。
 
 これはレイアウト水槽というか、販売水槽ですが、店に行くたびに目に留まります。
単に赤い水草を植えているだけではありません。
照明も赤系で、赤い葉の魅力を引き立てています。



後記:これでH2さんの紹介は完結です。
機会があれば、別のお店も取材しようかと思います。

 水草の店って「花屋」ではないし「園芸店」ともまた違うと思います。

基本的には「アクアショップ」で、そっちの業界の問屋さんから仕入れていて・・・
あくまでアクアリウムのお店です。
実際の売り物に植物が多くても、世間的な分類では「熱帯魚屋さん」でしょう。

そういうわけで、アクアリウムをやってない人には馴染みが薄いと思います。

もしかしたら、当ブログをご覧の皆様で、「園芸」はやってても「アクアリウム」はしらない、
という人も少なからずいるかもしれません。
そういった人たちに、新鮮さがある特集だったなら、幸いです。

うちのさんやそう

 もうそろそろ春の山野草の時期も終わりなので、
少し紹介したいと思います。

まず、春の山野草の代表格「雪割草」


去年頂いたものですが、
それなりの大株ですごくきれいに咲いてくれました。
烈火という品種と何かの交配だそうです。
良い色でした(´∀`)


次は「オキナグサ(黄花)」です。


夜の写真なのでキレイに開いてませんが、
産毛とか下向き具合とかかぅわぃぃと思いませんか?

オキナグサすごい好きで、黄花赤花うちにあります。
実生でも結構簡単に育てられます。


山野草といえるか微妙ですが、
原種スイセンの「バルボコジューム」です。

世田谷のボロ市で球根を買ったもので、
以前から原種スイセンが欲しかったので咲いて良かったです。
不思議な形の花ですよねー



こっからは花でなく、
実生苗をちょっち。


「ヒメシャジン」の実生です。

シャジンはキキョウ科の植物で、
釣り鐘状で紫色の花を咲かせます。
楽しみにしていたので、無事発芽して良かったです。
花が咲くのはいつになるのやら?


そして「レブンソウ」です。

マメ科の植物で、北海道の礼文島に自生してます。
なかなかに綺麗な花を咲かせますが、
北海道のものが東京の夏を越せるかは心配ですね。
小さいですし(;´Д`)



とりあえずこれくらいにしときます。
また機会があれば我が家の植物をご紹介したいと思います。
それではノシ


水草の現場! 〜水草アクアリウムのお店「H2」さん(店内編)〜

  今回は、水草アクアリウムの販売店「H2」さんを訪問しました。

 H2さんは、雑誌などでも名前を目にする機会が多い有名店です。
水草や石などを配置して作る「水草レイアウト」という水槽において、特に有名です。

正統派なレイアウトも素晴らしいのですが、
斬新かつ個性的なレイアウトが印象深いと思います。

 東大駒場キャンパスにほど近い場所で、駒場東大駅から徒歩10分ほどの場所です。
周囲は閑静な住宅街ですが、学校や大通りの周辺には商店も並んでいます。
H2さんは淡島通り沿い、都立駒場高校のすぐ前にあります。

今回は「店内編」ということで、まずは店内の様子を紹介します。








 お店の壁際に、幅が人間の背丈ほどある水槽が、ずらりと並んでいます。
水草は種類別に陳列されています。

 それぞれの水槽は、照明と炭酸ガス添加によって、
水草に良好な環境が維持されています。
その上、店員の方が小まめにメンテナンスしているので、いつも綺麗です。









 珍しいものから一般種まで、ありとあらゆる水草があります。
ほとんどが人工栽培されたものですが、現地採集株もあります。

 ここの日本産水草の豊富さは特筆です。
私は日本産水草が大好きですし、他店もよく物色しますが、
これだけ多くの日本産水草を常時置いているのは、ここくらいかと思います。

店頭にないものも、注文すれば問屋さんから仕入れてくれます。
(以前、海外ファームからの輸入物を注文した際は、数週間で仕入れてくれました)










スイレン鉢や観葉植物(シダやアグラオネマの珍種など)も置いています。
写真中央の平たい水槽にある葉は、水草を水上栽培しているものです。
水上葉(水草の水上形態)で栽培する「コケ玉」のような商品です。

このように、アクアリウム栽培以外のインドアプランツも置かれています。
屋外には、庭やベランダで楽しむ水草もあります。

写真にはありませんが、個人的に気になるのは「オオオニバスの種」。
場所があればぜひ育てたいものです。










 壁際のラックには小型水槽がずらりと並んでいます。
熱帯魚、メダカ、エビなどを販売しているので、そのストック水槽です。

水草水槽に合う魚が多く、小型種が多いといえます。
(一部ですが、金魚や中型バルブ類、中型シクリッドもいます)
色彩が美しい「小型美魚」と呼ばれるグループが多いみたいです。

 店の中央から奥にかけて、スチールラックがあり、機材や書籍が陳列されています。
ADA、エーハイム、テトラなど定番の機材が豊富です。










 メンテナンスの様子です。
細長いハサミやピンセットを用いて作業します。

美しいレイアウト水槽も、日ごろの地道な作業があってこそ実現するようです。



次回は作品をみていきます。
おたのしみに!







大きなのっぽの古木たち 〜農大のメタセコイア〜


「メタセコイア」

今回は、農大の中庭にある古い巨木たちを紹介。






 正門をくぐり中庭に入ると、大きな木が点在した林がある。
巨大な建物の柱が並んでいるような風景だ。









 地上から見上げると、横幅も高さもあって巨大な印象。
が、見下ろされても、不思議と威圧感はあまり感じない。












どの木も昔からあるもので、古木の風格がある。
複雑に入り組んだ根元、苔むした荒い樹皮、
見るものに長い年月を感じさせる。








 ふだんは急ぎ足で通り抜ける人が多い中庭だが、
たまには足を止め、木の根を眺めるのもいいかもしれない。







あるいは、空を眺めてみるのもいいかもしれない。



農大にいる人には「当たり前すぎる光景」だけど、
立ち止まってじっくり眺めると、なんかいい。




セッコクの開花

セッコク(Dendrobium moniliforme)が開花しました。






赤に近いピンク色です。

花から甘い香りがしています。


新入生歓迎会をやりますよ

 きたる4月23日午後5時から新入生歓迎会を行います。

場所は新学生会館の集会室を借りて行います。

今回の新入生歓迎会はお菓子やジュースを食べたり飲んだりして上級生と気軽に語り合おうというものです。

植物愛好会に興味がある方はぜひとも参加してください。


農大生がおくる! 世田谷の花名所 等々力渓谷の野性的な桜

地元っ子の農大生がおくる、世田谷の花名所。
第三回目は、23区内唯一の自然渓谷「等々力(とどろき)渓谷」。
今回は野趣あふれる「桜」を紹介します。

 この渓谷は、武蔵野の渓谷を保全しつつ公園化されており、
歩きやすい場所ながら山の雰囲気が味わえます。
そのため、散策コースとして人気が高いところです。

 桜が有名な場所で、都内の花見スポットのひとつ。
ここの花の特徴は、山桜のような「野性」があることでしょうか。
桜ばかりが整然と植えてあるのではなく、森の中の一員として、

桜が在るのです。






 桜が多い場所は、散策コースの中でも駅から遠いエリア。
線路・幹線道路・商店街から離れている、閑静な住宅街の中です。

 もっとも見応えがあるのは、
斜面に建立されたテラス状の寺院「満願寺別院 等々力不動尊」周辺でしょうか。
(※今回の写真は、満願寺の方から許可を得て撮影・掲載しています)

 斜面の上にある木製テラスは、木々の高さと同じくらい。
春には桜、秋には紅葉、季節ごとのパノラマが目の前に拡がります。











 斜面を下りると、桜が多く植えられた公園。

 満開のピークはすぎているので、桜の花は散り始めています。
そんなときだからこそ、花が映えることもあるみたいです。
桜の絨毯は、散ってからすぐにしか楽しめない、貴重な瞬間です。

ここから少し奥に進むと、趣きの異なる森があります。











 多種多様な草木が混在し、野性的で等々力渓谷らしい場所だと思います。
山吹の黄色、新葉の緑、桜の桃色、春らしい植物たちです。
野性的といっても雑然なわけではなく、うまく調和していると感じました。











 等々力渓谷の寺院は、木枠の目立つ建物が特徴的です。
柱が入り組む構築的な建築美にも惹かれますが、木枠の中にある森に目を奪われました。
額縁の中に飾られた画のようで、窓からのぞく景色のようでもあります。

 木枠を通してみた森は、独特の雰囲気があるものだと思いました。





 今回、桜は表情豊かな花だと実感しました。
今まで「桜は豪華だけど迫力だけのような・・・」と魅力を侮っていましたが、
散るまでの短い間にいろいろな表情をみせてくれる、そんな面白さを発見できました。





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